2013年3月23日土曜日

漆藝展

宮崎県立美術館で開催されている

宮城壮一郎さんの漆藝展「-乾漆-」に行ってきました。


並んでいたのは想像していた漆とは違った作品たち。

ちょうど宮城さんも来られていろいろお話を聞きながら

見ることができました。

茶道で使う器が主に展示してあって、だいたい1年かけて

400もの工程を経て完成した作品だそうです。

長いものだと2年半かかったという作品もありましたよ。

それから、並んでいる作品は鉄のようにも見えたのですが

器の素材は麻布と和紙を貼り重ねて

作られていると聞いてびっくりしました。

伝統を受け継いで、作られている作品は

素晴らしいなと思いました。



個展は明日3月24日16時まで

宮崎県立美術館の2F彫刻展示室で開催されています。




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